55周年の『ルパン三世』、初代TV版は不振で途中から“あの2人”が匿名で加わっていた

要するに:『ルパン三世』55周年、初代は視聴率3%台の局ワースト 宮崎駿・高畑勲が匿名参加

動画出典:公式配布素材(YouTube「TMSアニメ公式チャンネル」)
  1. 『ルパン三世』TV第1シリーズが10月24日で55周年を迎える(1971年放送開始)
  2. 初回視聴率6.5%、その後3%台まで落ち込み局の歴代ワースト記録に
  3. 演出降板後は宮崎駿・高畑勲が匿名で加わり作風を路線変更した

要点

放送開始1971年10月24日
放送終了1972年3月26日
話数全23話
放送局読売テレビ系列
初回視聴率6.5%
当初演出大隅正秋
途中交代演出宮崎駿・高畑勲(匿名)
原作モンキー・パンチ

これだけ押さえればOK

なぜ話題?
55周年のタイミングで、TV第1シリーズが放送当時は歴代ワーストの低視聴率だったことや、宮崎駿・高畑勲が匿名で制作に加わっていたという知られざる裏側が改めて注目されている。
喜ぶ側の言い分
低視聴率からのスタートが後に国民的シリーズへ育ったことや、宮崎・高畑の匿名参加が後の作風につながった点を評価する声がある。
不満側の言い分
大人向けを意識して始まった作品が、路線転換を迫られて子供向けに変わっていったことを惜しむ見方もある。

みんなの反応

周年の豆知識

結論

『ルパン三世』TV第1シリーズは1971年10月24日の放送開始から10月24日で55年を迎えるが、当初は初回6.5%、以降も3%台という読売テレビ歴代ワーストの視聴率に苦しみ、演出交代を経て宮崎駿・高畑勲が匿名で制作に加わったことで今につながる作風が確立した作品である。

動画出典:公式配布素材(YouTube「TMSアニメ公式チャンネル」)

根拠

放送当時の話題

当時のTVアニメは一定の視聴率が取れるのが当たり前とされ、同じ東京ムービー作品『巨人の星』は20%を超えていた。それに対し本作は初回6.5%、その後も3%台という桁違いの低視聴率を記録した。

新聞などで「大人向け」と宣伝されたことが1970年代の家庭の倫理観に合わず、子供に見せまいとする親の圧力につながったことが低視聴率の一因として挙げられている。

第3話の数字を受け、局とスポンサーは藤岡豊・大隅正秋を大阪に呼び出し追及した。大隅は「大人向けのアニメを作ったまで」と答えたが、藤岡は子供向けへの路線転換を約束し、大隅はその後番組を降板した。

今も語られていること

本放送時の最低視聴率は読売テレビの歴代ワーストとされ、出典によれば2024年時点でも破られていない記録だという。

大隅の降板を受けて現場に入った高畑勲と宮崎駿は「Aプロダクション演出グループ」の匿名名義で参加しており、両者は後年のインタビューで当時のスポンサーとのやり取りやルパン像の変化について振り返っている。

次元大介役の小林清志は、一部の作品を除き2021年まで50年にわたって同じ役を演じ続けたことも、シリーズの長い歴史を物語るエピソードとして知られる。

出典

これまでの流れ

  • 1971年〜72年:TVアニメ「ルパン三世」PART1放送
  • 1977年〜80年:PART2放送
  • 1984年〜85年:PARTIII放送
  • 2015年〜16年:PART4、2018年にPART5、2021年〜22年にPART6放送
  • 2019年:約23年ぶりの劇場版でシリーズ初の3DCGアニメ「THE FIRST」公開

出典:ルパン三世:エピソード人気投票結果発表 今夜から「傑作選」 栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一がナレ担当・映画「ルパン三世 不死身の血族」の配信はどこで見れる?見放題サービスや声優キャストも紹介

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管理人

初代ルパン三世って実は序盤ヤバかったのに、宮崎駿たちが関わったら化けたって知ってた?

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